子育て時短アイテム

クーハンはベビーベッドの代わりになる?注意点についても解説!

  • クーハンをベビーベッドとして使用したらダメなの?
  • クーハンに赤ちゃんを寝かせる時に注意すべき点が知りたい!

このような悩みを解決する記事です。

 

クーハン赤ちゃんの寝る場所としてベッドの代わりに使うことができます。

しかし、長時間使用するには注意が必要です。

ですが、クーハンは、リビングで過ごすときや沐浴中、お母さんの入浴中など、様々な場面でベッド代わりの赤ちゃんの居場所として大活躍します。

クーハンのメリットデメリットをしっかり理解して、有効に子育てに使いましょう!

 

この記事では、ベビーベッド代わりにクーハンを使う際に気を付けるべきポイントについて解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください!

 

クーハンは赤ちゃんを寝かしたり、持ち運ぶためのベビー用品

クーハンとは、赤ちゃんが寝るためのカゴのことです。布製のものが多いです。

ベビーベッドに比べると小さく、持ち手がついていて持ち運びが簡単なため、移動も簡単にすることができます。

クーハンはそこまで認知度のある子育てグッズではありませんが、「クーファン」「赤ちゃん用のかご」「ベビーバスケット」「ベビーキャリー」など、様々な呼び名で使われています。

フランスのかごやバスケットを意味する「couffin」が語源と言われており、中世フランスの農民らが農作業中に赤ちゃんを目の届く場所に寝かせておくために利用していたのが始まりです。

 

 

クーハンをベビーベッドとして利用するメリット

クーハンをベビーベッドの代わりとして使うメリットは、以下のような点があげられます。

 

クーハンをベビーベッドの代わりで使うメリット

  • 家事をしている間も赤ちゃんの側にいられる
  • 手軽に持ち運びも可能
  • 使わなくなっても再利用できる
  • 沐浴後の着替えスペースとして使える

 

ゆき
クーハンは知る人ぞ知る、コアなファンの多い子育てグッズなんです!

 

家事をしている間も赤ちゃんの側にいられる

子育て中も、掃除や洗濯などの家事をするために、家中をあっちこっちと動き回りますよね。

寝ているとはいえ、いつ起きるかもわからない赤ちゃんを別室のベビーベッドに1人にしておくのは心配。。

ゆき
やっと寝たと思って静かに部屋を出たらギャン泣き、ということもしばしば・・

 

クーハンを使えば、いつでも赤ちゃんの側にいながら家事を進められるので安心&家事の効率もUP!

ぐずり出してもその場であやして、落ち着いたらすぐに家事を再開することもできます。

 

ゆき
クーハンは、本来この目的で誕生しているアイテムです。動き回る必要があるパパママの強い味方ですね!

 

 

手軽に持ち運びも可能

クーハンは、軽くてコンパクトなため持ち運びが簡単です。

旅行や帰省、近場にピクニックにいった時など、ベビーベッドがない外出先でも赤ちゃんを寝かせることができます。

コンパクトなので、狭いスペースでも寝かせることができるので便利です。

 

使わなくなっても再利用できる

赤ちゃんが大きくなって使わなくなっても捨てるのはもったいない。。

そんな時は、クーハンをおもちゃ箱や衣類収納などに再利用することも可能です。

 

ゆき
SNS映えするようなかわいいデザインのクーハンも多いので、インテリアに合うようなデザインを選ぶと使いやすいです。

 

沐浴後の着替えスペースとして使える

広げてマットにすることができるクーハンはワンオペ時の沐浴で大活躍です。

自分の身体も洗い、赤ちゃんを沐浴させて寝かせるという作業を1人で行うのはとても大変です。

 

沐浴の前にクーハン広げてマットにして、その上に着替えとタオルセッティング。

沐浴後はマットの上で身体を拭いて、お着替え。

着替え終わったらファスナーを閉めてカゴ状にするだけでそのまま赤ちゃんを寝かせておくことができます。

何度も赤ちゃんを移動させなくて済むので、赤ちゃんの身体が冷めてしまったり、ぐずることも少なくスムーズに沐浴ができます。

 

クーハンをベビーベッド代わりに使う上でのリスクや注意点

便利なクーハンですが、ベビーベッド代わりに使うには注意も必要です。

続いて、クーハンをベビーベッド代わりに使う上でのリスクや注意点を紹介します。

 

クーハンをベビーベッド代わりに使うリスクや注意点

  • 生後36か月程までしか使えない

  • 安定した場所に置かないと危険

  • クーハンは長時間寝る事を想定して作られていない

  • マットレスの通気性が悪く、脱水症になる可能性がある

 

赤ちゃんに最適なクーハン選びのポイント

便利なクーハンですが、色々な種類のものが販売されていますし、価格もピンキリです。

どのようなものを選ぶと良いのでしょうか?

 

ゆき
以下のポイントを抑えてクーハンを選ぶのがおすすめです!

 

赤ちゃんに最適なクーハン選びのポイント

  • マットレスが洗えるもの

  • 広げてマットに展開できるもの

 

 

マットレスが洗えるもの

必ず抑えておきたいポイントとしては、マットレスが洗えるという点です。

赤ちゃんは汗をかきやすく、ミルクを吐いてしまったり、何かと汚しがちです。

清潔な状態を保つために、マットレスが洗えるクーハンを選びましょう。

 

広げてマットに展開できるもの

クーハンはカゴの形から、マット型に展開できるものもあります。

先ほどご紹介した通り、沐浴後のお着替えや、おむつ交換の時にも大活躍。

おむつ替えが終わった後に、ファスナーをあげるだけでクーハンに寝かせられます。

 

 

商品詳細

  • 金額:¥13,165(税込)※引用元の金額。
  • 販売元:フジキ
  • 商品名:バッグdeクーファン
  • 本体サイズ: クーファン時: W38×D72×H25cm

 

クーハンを長く使うのは危険!安く抑えるならベビーベッドレンタルがおすすめ

クーハンは使い方によっては便利ですが、赤ちゃんが長時間眠る場所として使用するのは危険です。

赤ちゃんが眠る場所としては、ベビーベッドを使うのが良いでしょう。

赤ちゃんが小さいうちにしか使用しないものなので、レンタルで安く収めるのがおすすめです!

 

ベビーベッドレンタルがおすすめの理由

  • クーハンよりも安く利用できる

  • 使わなくななったら返却できる

  • 収納場所を確保しなくでもOK

 

ベビーベッドを短期レンタルできるサービスは以下で紹介しています。

「ベビーベッド レンタル 短期」

 

ただ、中にはベビーベッドは買った方が良いという意見の人もいます。

「買った方が良い人」や「レンタルがいい人」は以下の記事で詳しく紹介しています。

 

簡易的なベビーベッドとしてクーハンを代わりに使うのはあり!

クーハンは完全にベビーベッドに置き換えることはできません。

長時間クーハンで寝かせることは身体が未発達な赤ちゃんには危険です。

 

しかし、簡易的なベッドとしてはとても便利に使えるので、上手く活用できると子育てが楽になります!

 

ベビーベッド以外にレンタルでも問題ないベビー用品は以下で紹介しています。

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ワーママゆき

ベンチャーでフルタイムで働くママです。
子育て・家事・仕事の効率化とスキルアップを日々目指して、役立った情報を発信しています。
都内在住・31歳・猫ちゃん大好き

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