- ウォーターサーバーはどこに置くと便利?
- サイズ感がわからない、どこに置くと上手く収まるんだろう?
このような悩みを解決する記事です。
キッチンでもリビングでも使いたいですが、ウォーターサーバーは大きめの家電なので場所も取ります。
実物が届いてから「思っていたのと違った・・!」とならないように、ウォーターサーバーを契約する前にしっかり検討しておきましょう。
本記事では、ウォーターサーバーを置くのにおすすめの場所や、設置時に注意すべき点、置き場所に困らないおすすめの機種をご紹介します!
ウォーターサーバーの設置を検討されている方は是非置き場の参考にしてみてください。
おすすめのウォーターサーバー置き場4つ
おすすめのウォーターサーバーの置き場所
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キッチン
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リビング
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寝室
1.キッチン
料理をする時にウォーターサーバーをよく使用する場合は、キッチンに置くと便利です。
コーヒーやフリーズドライのスープで利用する場合も、粉末やカップがキッチンに置いてある場合はキッチンウォーターサーバーがあると便利ですよね。
ただ、狭いキッチンだとウォータサーバーをそもそも置くスペースがなかったり、調理の邪魔になってしまうことがあるのでしっかりサイズを測って検討しましょう。
2.リビング
ウォーターサーバーを飲み水として使うことが多い場合は、リビングも便利です。
さらに、ソファはダイニングテーブルの近くなどに設置することで、わざわざ立ち上がることなく冷水やお湯を使うことができます。
部屋の広さやウォーターサーバーの機種によっては、インテリアを乱したり圧迫感が出てしまう場合もあります。
しかし、現在は卓上に置けるコンパクトなウォーターサーバーやデザイン性の高いウォーターサーバーが多くあるので、むしろリビングをおしゃれな空間に仕上げることができます。
3.寝室
起床・就寝時に水や白湯を飲む場合は、寝室にウォーターサーバーを置くと便利です。
寝つきをよくして睡眠の質を上げるためには、寝る前に水分補給をすることが効果的です。
さらに、赤ちゃんがいて夜中にミルクを上げる必要がある家庭にも、寝室にウォーターサーバーがあると便利です。
ウォーターサーバーがあれば、哺乳瓶に粉ミルクをセットしておくだけで寝室ですぐにミルクを作って赤ちゃんに与えられます。
デメリットとしては、就寝時は特にウォーターサーバーの音が気になる可能性があります。
ウォーターサーバーが水を冷やしたり温めたりする際にはコンプレッサーが作動するため、その起動音が響きます。
ボトルの中に空気が入るときや収縮する際にもボコボコと音が鳴ることもあります。
避けるべきウォーターサーバー置き場の特徴
以下のような場所はウォーターサーバーの置き場としては避けた方が良いでしょう。
避けるべきウォーターサーバー置き場の特徴
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直射日光が当たって高温になる場所
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湿気が多く、風通しの悪い場所
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ウォーターサーバーが不安定になる場所
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火気が発生する付近
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ドアの開閉範囲内
直射日光が当たって高温になる場所
直射日光が当たって高温になる場所にウォーターサーバーを設置すると、ボトルの水質が悪くなってしまいます。
また、サーバー本体が熱を蓄えてしまい、誤作動や故障にも繋がる恐れもあります。
湿気が多く、風通しの悪い場所
湿気が多く風通しが悪い場所だと、雑菌が繁殖しやすくなります。
せっかく清潔なウォーターサーバーのお水ですが、蛇口などに雑菌が繁殖してしまう恐れもあるので雑菌が繁殖しづらい場所に設置しましょう。
ウォーターサーバーが不安定になる場所
床が傾いているなどウォーターサーバーが不安定になる場所に設置すると、サーバー本体が転倒する恐れがあります。
特にボトルが上に乗っているタイプですと、倒れてくるとかなりの衝撃になります。
また、サーバーが傾いているとウォーターサーバーが正常に作動しなくなり、サーバーから出る音が大きくなってしまうことも。
火気が発生する付近
ガスコンロやストーブなど火気が発生する付近に設置するのもNGです。
熱を発するもの近くに設置してしまうと、ウォーターサーバー自体が熱を持ってしまい、故障や不衛生な状態になってしまいます。
コンロだけではなく、オーブンを使用したときには周囲がかなり熱くなるので、オーブンも注意。
ウォーターサーバーは熱源から離れた場所に設置するようにしましょう。
ドアの開閉範囲内
開閉する機会の多いドア付近にウォーターサーバーを設置するのもNGです。
ドアの開け閉めによってウォーターサーバーにぶつかってしまい、倒れてしまう可能性があります。
また、地震などの災害時にサーバーが倒れてしまい、スムーズに非難ができない可能性も。
風通しが良いというメリットはあるものの、ドア付近の設置は避けた方が良いでしょう。
ウォーターサーバーの置き場を決める上でのポイント
いくつか選択肢があるウォーターサーバーの置き場ですが、以下のようなポイントを押さえて決めると良いでしょう。
ストックボトルのスペースも考えて置き場を考える
ウォーターサーバーのお水の基本容量は12Lなので、運んだり取り替えるのは一苦労。
そのため、ストックボトルとサーバー本体の置き場が離れていると不便でお水を交換するのが億劫になってしまいます。
置き場所を決める前に近くにボトルの保管場所も確保できそうか、きちんと確認しておきしましょう。
近くにコンセントがある
ウォーターサーバーも電化製品ですのでコンセントに繋いで利用する必要があります。
コードの長さは平均して約1.5m〜2mほどなので、あらかじめコンセントの位置を確認しておきましょう。
ウォーターサーバーと壁の間に10〜15cm空ける
ウォーターサーバーと壁の間に10〜15cm空けられる場所に設置しましょう。
多くの家電に当てはまりますが、隙間がないと放熱ができず、機械の故障の原因になってしまいます。
また、壁と密着しているとウォーターサーバーの振動が騒音になってしまいますし、背面の掃除もしなくなってしまいます。
生活する上で邪魔にならないか
ウォーターサーバーは結構大きなものもあるので、日常生活の中で邪魔にならない場所に設置するようにしましょう。
単純に邪魔でストレスが溜まるというのもありますが、ぶつかってサーバーが転倒してしまったりする恐れがあり危険です。
また、ウォーターサーバーは精密機械なので、倒したりしてしまうと、すぐ故障してしまいますので気をつけましょう。
風水を気にする方は東南方向に設置
選択肢が多くて置き場を決められないという方は、風水を気にしても良いかもしれません。
ウォーターサーバーのような水を置く場所は「東南」がおすすめです。
東南は「木」の力を司るとされる方角ですが、「水」との相性も良いそうです。
また東南は良縁・恋愛に良い影響を与えてくれる方角なので換気をすることで運気も上がり、ウォーターサーバーの天敵である多湿も避けられます。
ウォーターサーバー置き場に困りにくいスリムな機種3選
①プレミアムウォーター|スリムサーバーⅢ
②フレシャス/dewo mini
③アクアクララ|アクアスリムS
安く使えるウォーターサーバーは以下の記事で詳しく紹介しています。
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また、ミルク作りをしやすい機種を探している方は以下で紹介しています。
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ウォーターサーバーはライフスタイルに合った置き場に設置すべき!
中には「ウォーターサーバーを使って後悔した」という人もいるので事前に以下を確認しておきましょう。