- 100均の容器も湯冷まし保存に使える?
- 湯冷まし保存に便利な100均の容器を知りたい!
このような悩みを解決する記事です。
せっかく煮沸して不純物質を除去した湯冷ましを、手軽に安全に保存したいですよね。
結論からいうと、100均の容器は湯冷まし保存に使えます。
本記事では、湯冷ましを保存する100均のおすすめ容器と選ぶポイントを紹介します。
「100均で湯冷ましに使える容器を探している」という方は、ぜひ記事を最後までご覧ください。
100均で販売されている容器はミルクの湯冷まし保存に使える?
湯冷ましは、不純物を取り除くために水道水を10分以上沸騰させて冷ましたものです。
ミルクを作る際に使ったり、生後半年以上の赤ちゃんの水分補給としても使用できます。
湯冷ましは雑菌が繁殖しやすいので、保存にも気を遣う必要がありますが、100均の容器でもミルクの湯冷まし保存に十分使えます!
むしろ、保温機能はない方が早くお湯が冷めるので高品質な容器より使い勝手が良い場合も。
しっかりポイントを押さえれば、無駄に高いものを購入する必要はないので有効活用しましょう!
100均の湯冷まし容器は以下のポイントを押さえて選ぶようにしましょう!
1.外出時に便利なように容器が軽いものを選ぶ
外出先でミルクが必要になった時に、湯冷ましがあると調乳に便利です。
赤ちゃんがお腹を空かせて泣いてしまった時、湯冷ましがあると人肌まで冷ます時間を短縮できます。
赤ちゃんを連れた外出では「哺乳瓶」「粉ミルクを溶かすお湯」も持ち運ばないといけず荷物が多いので、湯冷ましの容器は軽くて持ち歩きやすいものを選ぶと良いでしょう。
2.なるべく手入れのしやすい容器を選ぶ
湯冷ましは塩素が抜けているので雑菌が繁殖しやすい状態です。
容器を清潔にしていないと、せっかく安全のために作った湯冷ましに雑菌が繁殖してしまう可能性があります。
口が広くて洗いやすいものや、煮沸・消毒できるものなど、なるべく手入れのしやすい容器を選ぶようにしましょう!
3.使う際は容器の耐熱温度を確認
容器には熱湯を入れたり煮沸消毒をすることがあるので、耐熱温度は100℃のものを選ぶと良いでしょう。
100均の容器は耐熱が60〜70℃のものも多く販売されています。耐熱温度以上で利用すると変形したり容器が溶けてしまうので危険です。
湯冷ましの正しい保存方法を知りたい方は以下をご参考下さい。
続きを見る
ミルクに使う水の湯冷ましを保存する方法2つ!おすすめの容器も紹介
100均で湯冷ましに使える容器3選
続いて、100均商品で湯冷まし保存に使える容器を3種ご紹介します。
今回はDAISO(ダイソー)の商品を紹介していますが、セリア(Seria)やキャンドゥ(CanDo)でも似た商品はあるので、お近くの100均で探してみてください。
ドリンクボトル|そのまま熱湯を入れられる
商品詳細
- 販売元:ダイソー
- 商品名:ドリンクボトル(500ml、無地)
- 商品サイズ:6.5cm×6.5cm×19.5cm
- 引用元:https://jp.daisonet.com/collections/leisure0222/products/4549131539875
ダイソーの「ドリンクボトル」は、耐熱温度は100℃で熱湯を入れることができ、またシンプルな形使いやすくおすすめです。
100均でもドリンクボトルは耐熱温度が100℃のものが多く、熱湯を冷まさずに入れることができるので便利です。
熱湯消毒だけでなく、ミルトンなどの哺乳瓶の消毒液も使用できます。
口も広くて、洗いやすく乾きやすいので衛生的にも安心なボトルです。
ミルクボトル|洗いやすく乾きが早い
商品詳細
- 販売元:ダイソー
- 商品名:ミルクボトル(550ml)
- 商品サイズ:7cm×7cm×19cm
- 引用元:https://jp.daisonet.com/collections/leisure0222/products/4549131506105
ダイソーの「ミルクボトル」は、牛乳ビンのような形をしていて色もカラフルでかわいいと人気の商品です。
フタには漏れ防止のパッキンが付いていて、カバンの中で容器が倒れても湯冷ましが漏れることがありません。
口が少し狭くなっているので、湯冷ましを哺乳瓶に注ぎやすく、ミルクを作る時にビショビショになりにくいのもポイントです。
※耐熱温度は60℃なので熱湯をそのまま注がないように注意してください。
スリムボトル|外出時に便利
商品詳細
- 販売元:ダイソー
- 商品名:スリムボトル(約350ml)
- 商品サイズ:横9.5×高さ19.5cm
- 引用元:https://jp.daisonet.com/collections/leisure0222/products/4549131495911
ダイソーの「スリムボトル」は、軽くて幅をとらず、持ち運びしやすいので外出時にとても便利です。
こんな時には、350mlという手軽なサイズがぴったり。
薄い形なのでバッグにも入れやすく、バッグが膨らむこともありません。
持ちやすく注ぎやすいので、外出先でミルクも作りやすいです。
※耐熱温度は60℃なので熱湯をそのまま注がないように注意してください。
湯冷ましの手間なくミルク作りするならウォーターサーバーが最適!
育児や家事で大変な時期は、湯冷ましの用意や保管、容器の洗浄という手間もできるだけ省けたら助かりますよね。
湯冷ましを作ったり保存する手間なくミルク作りをするなら、ウォーターサーバーが非常に便利です!
1.湯冷ましせず、短時間でミルクが作れる
ウォーターサーバーでミルクを作る最大のメリットは、短時間で簡単にミルクを準備できることです。
水道水を使う場合、塩素を取り除くために10分以上沸騰させ続けた上でミルクを冷まさなければならず、時間がかかってしまいます。
一方、ウォーターサーバーを使えばウォーターサーバーのお湯で粉ミルクを溶かし人肌に冷ますだけで、すぐにミルクを用意できます。
ウォーターサーバーを使ったミルクの作り方
- 哺乳瓶にウォーターサーバーの温水を注ぐ
- 粉ミルクを入れてよく振って溶かす
- 哺乳瓶を流水にあてて冷ます
2.赤ちゃんに優しい軟水でミルクが作れる
安全なお水でミルクが作れるということもウォーターサーバーを利用する大きなメリットです。
赤ちゃんは内臓器官が未発達なので、ミネラルが多い硬水を口にしてしまうと、お腹を壊してしまう可能性があるため、軟水を選ぶ必要があります。
ウォーターサーバーの水は基本的に軟水(※)なので、赤ちゃんでも安心して飲むことができます。※硬水のものも存在するのでしっかり確認してください。
WHO(世界保健機関)の基準では、炭酸カルシウムの含有量が 60 mg/L 以下の水を軟水、60~120 mg/L の 水を中硬水、120~180 mg/L の水を硬水、180 mg/L 以上の水を超硬水としています。
ミルク作りにおすすめのウォーターサーバーは以下で紹介しています。
続きを見る
【ミルク作りのおすすめウォーターサーバー5選】選ぶポイントも徹底解説します。
3.子育て世代向けのプランもある
ウォーターサーバーは子育て世代に人気なので、「子育て特典」を設けているメーカーもあります。
これらの特典は子どもの年齢などの条件を満たせば、利用することができます。
子育て特典の例
- レンタル代や水が割引価格で利用できる
- ウォーターサーバーの設置代が無料
- お得な無料プレゼント など…
中にはかなりお得な特典を用意しているところもあるので、ぜひチェックしてみてください。
\天然水サーバー業界最安値圏の価格/
4.水道水で作るミルクよりも安全性が高い
水道水を湯冷まししてミルクを作るよりも、ウォーターサーバーで作ったミルクの方が安全性が高いです。
ウォーターサーバーの水は食品衛生法によって水の品質が厳重に定められているため、安全管理が徹底されています。
ウォーターサーバー会社の多くが定期的に第三者機関の検査を受けており、水に放射性物質が含まれていないか、大腸菌などが含まれていないか、などの検査をしています。
ちなみに、業界シェアNo,1であるウォーターサーバーのプレミアムウォーターについては、毎月検査を受けているそうです。
5.ミルク作りだけでなく、離乳食にも使える
ミルクを卒業後も、離乳食作りでもウォーターサーバーを活用できます。
離乳食には水道水をそのまま使っても問題ないといわれていますが、水道水をそのまま使うことに抵抗を感じる方もいるでしょう。
ウォーターサーバーのお湯を利用すれば、離乳食も安心して手軽に用意することができます。
ミルク作りにおすすめのウォーターサーバーは以下で紹介しています。
続きを見る
【ミルク作りのおすすめウォーターサーバー5選】選ぶポイントも徹底解説します。
また、比較的安いウォーターサーバーは以下で詳しく紹介しています。
-
【人気ランキング7選】月額料金の安いおすすめウォーターサーバーを比較紹介!
続きを見る
100均の容器でも湯冷まし保存は可能!ただ、耐熱温度に注意しよう
100均の容器でも湯冷まし保存は可能です。便利で安い商品がたくさん揃っているので、100均商品は積極的に有効活用していくのがおすすめです。
しかし、湯冷まし用の容器の場合は、耐熱温度が合っていないと溶けてしまったりとても危険なので、耐熱温度はマストでチェックしましょう。
そもそも湯冷ましを作ったり保存する手間を省きたい場合は、この機会にウォーターサーバーの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
\天然水サーバー業界最安値圏の価格/